tokyo toilet
2024-07-14

モノを減らすといいこと

去年の秋くらいからものを減らすことを実践してます。
ある日、知り合いにミニマリストの話しをしたところ自分も近頃そのようにシンプルに暮らしているということを聞き、何だか同志ができたようで嬉しく思ったことを憶えてます。

その人は携帯の連絡先が数えるほどしか入ってなかった。きっと使わないあるいはこの先連絡を取らないと思った人から消していったのでしょう。ものを減らすと何がいいかというと自分にとって何が本当に大事なのかが分かってくることです。今なにを優先するべきかとか、仕事をする意味、はたまた人生の意味すら見えてくるんではないかと思います。ものを減らしてシンプルに暮らすと日々のルーティンが明確になってくるしやることに集中できる感じがするのは気のせいだろうか。現代の生活にとってなくてはならないもの。携帯電話である。

ここ20年、いや最近10年での進化を振り返ると物凄い進化だ。現代のライフスタイルを劇的に変えてしまったといっていい携帯電話。いつしか朝の通勤電車の中で本を読む若者も日経新聞を広げるサラリーマンもいなくなってしまった。少し前まで持っていなかった自分の親までもスマートフォンでLINEをやっている。どれほど携帯電話に依存しているのだろう。
ある日自分の携帯電話の散らかってしまったホーム画面をみてうんざりする。iphoneでいうと何年か前ならインストールしたアプリがすべてホーム画面に並べられてそれをフォルダに分けて整理するというのが一般的だったように思う。しかし最近はアプリを新しくインストールするとホーム画面に追加しないと出てこなくなった。たぶんではあるが。


フォルダ分けするという行為は一見便利そうに見えて実はそうでもない。ひと手間増えるのだ。これは携帯電話に限らず、PC、クラウドあらゆることにあてはまると思う。フォルダに保存するということは階層がひとつ深くなるということでそこにアクセスするにはひとつタップ(クリック)が必要になってくる。iphoneなんかはホーム画面とせいぜい次の1ページ目くらいしかアクセスしないのではないだろうか。というかよっぽど暇な時以外はホーム画面しかみないであろう。なんでもかんでもフォルダに突っ込むという行為を繰り返していくだけでもあとから手間がかかるだけなのである。

今の御時世、必要なものにすぐアクセス出来ることは重要かもしれない。フリーランスになると人との日常の会話が仕事につながってくるのはよくある話しで、というか仕事ありきで会話しているといったほうが正しい気もするが。よくあのとき思いついた資料がとかこの間どこかで見た写真のことを相手に伝えたい時、携帯電話の写真のフォルダをゴニョゴニョ探して、結局目当てのものが出てこないといったことはないだろうか。もしそれが今後の仕事につながるものだったらほんとうに後悔してしまう。自分もここ何年かそういう場面がよくあった。一見整理されたかのようにみえたフォルダでの整理だが要らないものを捨てるという行為こそが本当の整理につながることが最近よく分かるようになってきた次第です。モノを減らしていくと必要なものがよく見えてくるしすぐにその必要な情報(モノ)にアクセス出来るような気がします。


携帯のホーム画面をシンプルにするのはおすすめです。

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